TFT Center of Japan

よくある質問

研修中にいただいた質問をここに上げていきます。

オプションがいくつかあるアルゴリズムはどのように使ったら良いでしょうか?
  • 1番目のものがもっとも効果が高く、PR修正を含めてすべてを試しても、効かないときに、2番目、3番目・・・という順序で使っていきます。
どのツボがどの感情に相当するのでしょうか?
  • 東洋医学では、ポイントに対応する感情がありますが、TFTはすべてパターンです。ですので、激怒も「目尻ー鎖骨下 9g くりかえし」になります。目の下のポイントが、特定の感情に対応するということはなく、不安にもトラウマにも恐怖にも出てきます。鎖骨下とともによく出てくるポイントではあります。
TFTの導入をどうしたらよいか迷うことがあります
  • 導入の仕方は、怪しさを感じさせないよう、TFTはエビデンスが認められているセラピー、副作用がないことなどを伝えて、クライエントにとってどういうメリットがあるか伝えられると良いと思います。「従来の方法」または「奇抜な方法」でどっちが良いですか?と聞いて、「奇抜」を選んだ人にはTFTは大丈夫でしょう。
カウンセリングの中でTFTをどう使ったら良いでしょうか?
  • 手順に慣れてきたら、カウンセリングの流れの中で、自然に導入できると良いですね。怒りが出てきたら、「その怒りをTFTで流していきましょう」といっしょに行ってみたり、不安が出てきたら、「その不安に焦点化してタッピングで落ち着きましょう」とTFTを始めてみるとか。
    もちろん、重いトラウマは、それについてTFTを行いましょうとあらかじめ、決めておいて、そこに焦点化して行う、というのも有効です。
チューニングが難しいと感じます。
  • セラピストは、クライエントさんが話しやすい場をつくることと同様、チューニングしやすくすることも重要な役割の一つです。
    そして、何にフォーカスして改善するかもとても重要なことだと思います。TFTは、自分で問題にフォーカスして行うセルフケアから、セラピーの中で、不快な感情、不快な身体感覚、その時の場面、自我状態、解離や封印されている部分など、様々なチューニングの仕方があります。フォーカスを決めたら、クライエントさんにそこにチューニングして行っても良いか確認して行うのが良いと思います。実践の中で慣れていってください。
セラピストの安定が必要だと言われましたが・・・
  • これはどのセラピーでも援助者として必要だと思います。クライエントさんたちは、エネルギーに敏感な人が多いです。セラピストのとまどいや疲れも感じ取ります。また、TFTはよく支援者支援に使われるので、皆さん自身のケアを行い、レジリエンスを高めていってくださいね。TFT協会TFTセンタージャパンでは、スーパービジョンや専門家のための相談室を開設してサポートしています。専門家のケア、臨床の相談など、みなさまの成長に役立ててください。
あまりにも早く問題の核心をつくので大丈夫かと思ってしまいますが・・・
  • セラピストは、問題のコアを見つけて、ワークできるように準備しておくことが大切です。
    しかし、フォーカスするタイミングはもちろん、クライエントによって様々です。少し時間をかける場合もあれば、最初のセッションでフォーカスすることもあります。カウンセリングの中で自然にフォーカスしやすくしたり、そこにフォーカスをして良いか聞いて行ったりします。
    問題を早く処理することで、認知の整理や心理教育、人間関係の改善や環境への適応などにカウンセリングの時間をかけることができます。
アルゴリズムが上手く行かない場合、同じアルゴリズム内での次のオプションを試すべきか、それとも見立ての問題でしょうか?
  • 見立ての問題もアルゴリズムが合わないこともあり得ます。クライエントが直面化を避けてチューニングしていない可能性もあります。
    少しSUDが改善しても点数が残っている場合、もう一度焦点化して、その問題に対する気持ち、その身体感覚、SUDを聞いてみてください。問題が変わっていたり、同じトラウマでも別の感情に変わっていたりすることもあります。クライエントは口にしないけど、強い怒りを抱えている可能性があると推察できれば、怒りと激怒を追加してみてください。「まめわさ+小指、目尻、鎖骨 9g くりかえし」になります。
    見立ては経験が必要だと思いますし、TFT以外のところでのカウンセリングでも養っていくことが必要かと思います。研修の間になるべく多くの人にTFTを行っていき、その体験をシェアいただければフィードバックさせていただきます。
深刻なトラウマを扱う場合に、よく解離してしまうクライエントさんはどのように対処したらよいでしょうか。
  • 大きなトラウマを扱うことのメリット、TFTは気を紛らわすだけではなくちゃんと処理ができるセラピーであること、改善することで起き得る変化などを予め説明しておくと良いですね。実は、変化に戸惑う(良い変化であっても)クライエントも少なくありません。TFTの体に刺激を与えるタッピングそのものが現実感を失いにくいですが、同時に、クライエントさんには目を閉じず、セラピストの目を見ながら行ってもらってください。解離の癖がついている人は、すぐに現実から飛んでしまいます。(診断レベルの筋テストはより現実感が保ちやすいです。)
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